「天然色が無事に初演できました」

         存在ってなに?

  その言葉が浮かんだのはきっと、10年以上前だとおもう。
  でも、そのときそのとき 気になるテーマを紡いでゆく
  そして、子供から大人が、演じて歌ってくれる10年

    こう見えても私何も考えずもくもく、何かをするのが好きで
    今日まできました。

  つらい時もすごく長かった。
  それでも、根っから、きっと後ろを振り返る事ができない性格で
  その時は、それなりにこれでいいんだ、、しあわせじゃないか!
  とかんがえてきたんだなああ、、と感慨ふかくおもったりしています

今回ラメールこけら落としいらい、10年ぶりに
  本公演の舞台に出演者としてオンステージしました。
 10年間一緒にすごしてきた人々、子供たちとリアルタイムで舞台を感じる事の感激が、、私を優しく包みました。

 そうなので、袖のみんなの優しく暖かいムード。
  これを味あわせていただけただけで 生きていた喜びです。

  今回は、私の一連の写真を撮ってくださっている
  カメラマン 古川誠さんにもオンステージしていただきまし
  た。

  それは去年の9月26日。
  出雲の古川さんのスタジオへ押し掛けていった時の事です

  お顔をみただけで、「あ!この人おんなじ!!」っておもっち
  ゃいました。
  何がとか誰と。。とか何も マクラコトバはありません。
   「あ!そこつかって!!」とメイクを促し

  「ところで、なにとんの?」
  私も、「そうだ、なにとんだっけ??」
  そうそう、CDのジャケットだああ。

「えーーーと、私は10年まえから、加茂町で音楽劇をつくっていて、その10年の間には銅鐸が出土して。それをみたら私の中身がかわって
 交響詩古代をつくって。。そしてでも不思議な出会いが
おおくて。ほら
、出雲大社には神様会議で日本中から神様があつまるし、海からくるし、縁談をみめるし、だから深ーーい物のなかに、宇宙人がいて。
 きっと、ぜんざい的な宇宙人が、この土地にいて、それぞれ、何かを創り出していく、そんなおもちゃ箱みたいな、CDなんです。。。。。。」的な モモ
語でまくしたてました。
  大きな目をくるくるって!古川さんみてる。
 陰山プロデューサーいわく、「古川さんわかりましたか?」
 古川氏いわく「わかああました!」陰山プロデューサー「・・・」

 そして、大社の撮影。。。そのもようは以前かいたとおもいます。
 そして、今回の天然色のなかの、謎のカメラマン「妻木」が誕生しました。
 チャンクのレベルが高くて、ほとんど波になる存在。

 だから、妻木さん、イコール古川さんといろいろなところで出逢いました。
 出雲にこだわり、すてきな写真をとられるこのかた。
 8月のアメリカでの写真展にはうかがいまあす。

 未来天然色、今回の音楽劇、今までと少しちがいます。
 あとからじわじわきますよ。もうすぐ、テレビ放映です。楽しみです。
 私自身「描かされた」作品なのです。
 
 本番が終了したあと、古川邸会談、コーヒーをいただきながら
 チャンクについてもりあがりました。
 妻木さん&Mプロデューサー&よう様&カブマ
   
  人間の感情とか概念に名前を付けるのが私の好きな事なのですね。。
           
今回はほんとに、みんな自分でがんばりました。
幼稚園生のなつちゃん(モモ大笑いの写真の左横の女の子です)
どんどん振りをおぼえました、立派に演じてくれました。
まだ小さいけれど、彼女もしっかりチャンクです。
   
トロンク探偵事務所の弓木ラン役のあすかちゃん。見事に難しい役をこなしてくれました。チャーミングで理知的な私のイメージどおりです。
そして、時の旅人 時近3兄弟。これも見事でした袖から明かりの中に立つ3人の姿が実に美しかった。
愛ちゃんの最後の台詞 「無から有を創り出す、これがあれば人は生きていけます」ちゃんと言ってくれました。愛ちゃんは大笑いモモの後ろの左の人です。

 私の大好きな概念「時」をテーマにする役柄が多いです。交響詩「古代」の「ツァイト」実はドイツ語で「時」です。そう、衣装のいろも緑が多い。アース
なイメージなのですね。

 そして亜梨沙役のゆうきちゃん。小学生だったのにねええ。
 パラレルワールドプサイの力で魅力爆発です。今回はプラメンコを創ってみました。歌の声も台詞の声も安定してきました。
 また衣装が似合う事!!!
 彼女の着物姿大好きです。一度レッスンに着物できてくれましたが、またきてきてくださいね!!

 さあ!そしてなにより 「すごい」のは 今回の振り付けです。
   チュンナイさんのデビューです。

 一昨年のビリオネアのサマーコンサートのときでした。
 なんでも、自由に踊ってご覧というと、チュンナイこと春奈ちゃんの率いるダンス大好き女の子たちが、ディズニーソングで踊っていました。
  「あ!!」私は振りのきらめきを感じました。
  もしかしたら、この子 天性の物がある!!
   小さなきらめきでしたが、私は確信しました。

 去年の「それはジョンのいるところ」
  ヒップポップの部分を少しお願いしてみました。
    やっぱりそうだ!!歌詞の内容、物語の内容から 振りが生まれてる
    そして、踊る人たちが、いきいき見える。
 
物語のある音楽劇です。歌も踊りもそのストーリーの流れのなかに自然に入っていないといけません。それがほとんど注文しなくても私がイメージした通り。。

 今回は高校受験を控えた中学3年生です。
 時間もないのに、たくさん振りをつけてくれました。
 M1M2M4M7M9M10M11M15ですよ。。
 
    なんだか気がつくと頭の中を音楽が回ってしまうんだよね。。
     ってみんなに言われる私の曲。
  そしてチュンナイの振りもその音と一緒に体に染み付く振りです。
  
  パラレルワールドでは、かっこいいダンス。
    フラメンコダンスを披露してくれました。

   チュンナイもまぎれもないチャンク。どんどんいろいろ吸収して
    作品をたくさん残しましょう。
     そして 踊る事の本質   「嬉しくて踊る」を
      世の中にひろめようね。。

 天然色を通じて
  いろいろな人がすごく見えました。
  
    初めて人前で歌ったという よう様こと増田真也さん。
    この前までパパイヤ鈴木さんと全国ツアーを回っていました。
    美しいスタイルにみんなうっとり。。
    この増田さんとも今回の天然色を通じてたくさんお話しできました。
    
  Mプロデューサー熱く語る「ここにきた!という事は君もまぎれもない
               チャンクなんだよ!!!」

 Mプロデューサーの手が音響卓に触れる瞬間
   音が音楽を始める/////これは、片割れ Kプロデューサーの言葉

   増田さん曰く「僕はこういう内容が大好きなんですよ〜歌ももっと歌いたいです〜そして出雲がきになりますよ〜」
   そんな事を熱く言う人には見えなかった。。。あまりに足が長く顔が小さいので
     「じゃああ、僕は話のできない 人にみえました?〜〜〜」
        モモ曰く  「は      い   」

        ほんとはすっごい三枚目!!これから モモは
        喜劇ダンサーをつくるかもよおおお。

 そして、初舞台の カキジンさん。なんと彼は、大手企業のエンジニアさん。会社では、何もしゃべらない、言ってみれば風変わりの人。
 彼のかわいいお嬢さん「かれら」ちゃんが ポコアポコのクラスにきたのが昨年度。そして今年パパが大人のクラスに登場。
 一生懸命。そしてハンサムな顔立ちがどこかナイーヴ。。。そうだ!!と今回のキャラクターが誕生。。

 カレパパさん(かれらちゃんのパパだから)もっとここ、足を内股にあげて、倒れ込んで。。。。など注文すると。「きっ」とにらんでいたかれ。。

   できますから頑張って。。こうですよ。と演技をつけると
    「もう!!しょうがないですがんばります」

   うまいうまい。。ビリオネアのニュースター登場!!です。

 そして、チァンクぶりがますます進んだのが
   衣装のヤマケンさん。。
  
  ほら、この姿こそ、、かれそのもの。。
   何か言おうとした瞬間、   涙。。。。。

     本当に大変でしたよね。そしてがんばり
     ましたよね。
     ヤマケンと出逢ってこの2月で丸一年。
     たくさんのすてきな衣装

  でも、ほんとに芽が少し出ただけ。まだ葉っぱもついていないよね。。って
  これから、音楽劇、たくさんの人に見ていただきたいです。

  2005年、ビリオネアは「東京ビリオネアシアター」として
  東京公演をします。
   島根では、人気音楽劇「青ネコランド」のロングラン上演をはじめます。
    大好きなネコたちが大活躍します。

    ビリオネアの音楽劇  だああいすきファンを
      仲間を 増やします。。みなさんよろしく!!!

「そして、CD リリースされました」
  私の仲間で、最近知り合った スーパーさんの一人

  デザイナーの夏目氏。
  
   すすきの上にイントレでたつ。。さむいよおおお。。
    の撮影の仕掛人。

   とにかく  こるこる!!!凝る!!!!!と何度言っても足りないよおお
   
 CDのライナーを見てください。これは「写真集??」
 というか詩集です。

    ほぼデザインが出来上がって、K&Mプロデューサーとモモとみていました

  「あ!縦だ」というM−P。
   初め、レイアウトが縦だったんです。
   確かに縦のCDはあります。でも、ラジオ局など多くのCDを扱うとき
   同じ向きじゃないとあけにくい
   海外でもそう
   この日は朝まで貫徹した日でした。
   「やっぱり、横にしてもらおう」と決断した私たち
   ねないで空港へいく車の中で なつめっちに電話

      「。。。。。。。。。。」
 そして、けんけんがくがくの時間がみんなにできました。
 音楽劇の同時リリースが間に合わない。。予約特典CDを創ろう
 K&Mの会談が続きます。なんと、ルシェールブルーのデモを使おうという事になりました。ええええ!年末に私が手弾きで創ったあれえええ!!
 そして、音楽劇のお稽古のときに山陰との初めての出逢いをインタビュー。
 そのお話しから、今回のCDのほんとの録音 ルシェールブルーへ。
  MーPの傑作です。初めて聞いたとき恥ずかしかったけれど。
  2/19と20に予約してくださった数十人だけがもっています。
 いつか貴重な一枚になるといいな。盤面には、私の14歳の時の写真がついていますよ。なかなか、大人っぽいんです。。これが!!

  そして、26日、無事に上野のキにおいて
    新作CD発売記念ライブ終了!!!
      アンコールは もちろん「決してふりかえらない」

 そういえばこのトラックダウンの時のフェーダーを操る姿は
  楽しそうだったなあああ。できた!と振り向いた表情も。
       

 「次なるモモコンサートの展開」

 4月9日10日 島根県加茂文化ホールにて
       コスモモモ第一弾発売記念コンサート
 5月 コスモモモ 第二弾智恵子抄リリース記念コンサート
      秋田花輪関善  福島会津  千葉九十九里
      長野美術館など(予定)
 8月 アメリカ 古川誠写真展にて MONDEN LIVE  
 秋 六本木スィーとべージルにて コスモモモ第3弾 ヨーロッパ風
  リリース記念ライブ