発声道場 はじめの一歩編。。の事1998/05/08 5月1日19:00から、お馴染み石響きにて発声道場はじめの一歩編をしました。 熊谷です。5月1日は、おもしろかったです。 モモ先生をはじめ、表現することにものおじしない人達で、安心できるというか、いいなぁと思いました。 どういう方達なのか、どういう集まりなのか、わからなかったけれども、またお会いすることがありましたら、よろしくお願いします。 あの歌うときの身体の使い方はよいです。 自然に息がはいっていって準備がなされるきがします。 そして、フォルテにするときに、どこに意識もっていって 具体的な指示があるのは、ありがたいです。 「はじめの一歩」ってどういううの?? いままで11回、テーマをもって発声道場をしてきています。この間はたこやきに穴をあけよう!でした。一つの事をたくさん時間をかけてそうかあ!ってわかっていただくこのコース。そして、はじめの一歩というのは、毎回、同じメニュー28項目を繰り返し2時間でやっていくコースです。理解してもしなくても、私が考えている発声のアイティムの初歩のメニュー1セット。これがスムーズにこなせるようになると、歌うことそして息の事、表情、歩きかた、全て変化してくるとおもいます。ラヴォーチェ19年の歴史の中で繰り返し繰り返し考えて来たことです。 そして、もうひとつ面白いことがありました。昔からのお友達のメールです。 発声の学会に参加した感想でした。簡単に言えば裏声と地声の問題です。本当に肉体訓練なのだと本当に思います。私には、裏声だけだすことははじめから困難でしたので逆に悩んだこともあります。でも、言葉を歌う事はまず言葉が分かりやすく伝達できなくてはいけないと思うのです。裏声地声というテクニックの前に気持ちを作る事ではないでしょうか?そうすると、裏声だけではとても伝わらないんですよね。 でも、この発声道場。みんなで楽しくのびのびしているあいだに、伝わる大きな声がでますよ。是非是非お出かけくださいね。今度は5月29日。発声道場12回目です。 |