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        橋浦大明神とは、私のバレエの先生です。「私ははれ男なのよ〜〜」の威力でこの間の雪でも飛行機が降りる。。。信じられないくらいのいい天気。ほんと、天皇と同じお日にちにお生まれになっていますので!! 
      本当はここ数日は加茂に滞在のままのはずの私でしたが、今回は2004年NHKパリ祭の打ち合わせ、石井好子先生のレッスン、オーケストラの指揮者合わせ、衣装の仮縫いなどなどの為にもどってきていました。 
      加茂から東京に戻る朝、、、「う!咽がいたいぞお」そうなのです、風邪をひいてしまいました。 
        わおおお。今度はひきましょ、大人しく、、と思ったらしっかりひいてしまいました。 
        熱がどんどん上がります。 
        整体の先生が「眠りなさい」と何度もおっしゃったので、モモは眠りモモに。。12時間熱を出しながら寝ました。。ウンウンウン。そして 
      三日間で、風邪さんとさようなら。。今朝は調子がいいですよ。でも、テレビをつけても「雪」「雪」 
        よおく、天気図を見ると、山陰が少し免れているような。。昨日までは「吹雪き」だったそうな。 
        そして、橋浦大明神にお祈りすると。 
        ほら!!飛行機が飛んでいます。 
        神様っています、ぜったい、、サンタサンもいます、、絶対。。 
      昨日の朝、「今日は風邪をひいているのでバレエのお稽古おやすみします、明日からまた加茂にいってきます」と橋浦先生にファックスをいれました。 
       すると、お電話下さったんです。「気をつけていってらっしゃいね」って 
      わあ、なんと嬉しい。。だから飛行機飛んだんです。。 
        「そしてお稽古が開始。。。今のジョンの進行具合」 
        作品を創るって本当にすごいだいご味があるんですよ。 
        何もないところからまるで、魔法の様に人物ができてきます。 
        それが、勝手にしゃべりだすんですよ。 
      今回は秘書の役のお話。 
      物語りの必須アイティム。それは、「障害」なのです。 
        まあ、平たくいうと「悪役」ですね。前回のニュースお伝えしたように、クリスウェル社という製薬会社が物語の為に生まれます。心が真直ぐで、あんまり器用じゃないけれど素敵な性格のジョンの行く手を阻むもの。 
        今回は「秘書四人」先代の社長に仕えていたこの秘書達はあんまり善人ではないのです。 
        先代は、製薬会社の社長でもありすぐれた化学者でもあった。そしてその先代こそが、新製薬を開発しかけてした。 
        でも、そこでふと気がつくわけです。化学の発展による人間の心の後退。。悪用の問題です。 
      その秘密を、秘書達が握っているのです。そこで、悪人共通の目的「お金もうけ」 
        「もてたい」願望。優れた化学者をみつけだし、自分達の仲間にいれ、、一儲け。 
        という具合です。 
       でも、ジョンを書きすすめて行くとき、プロデューサーと話していました 
      そんなに優秀な人たちが、こんな秘書に騙されるかなあ。。って。 
        でも、世の中そんな部分もありますよね。 
        何かを生み出すって心のなかを空っぽにしないといけなくて、いろんな細かいこと考えない、だから悪用されやすいんですよね。 
         当初この秘書役は、三人組みでした。私の頭のなかにある映画のシーンがあって妙な三人組。 
        これがいいと想っていました、ところが、オーディションをして役をはめていくと面白い素材が残ったわけです。 
      今後私のニュースを騒がすこと間違いなしの「カナコちゃん」 
        いゃああ。素敵な美人ちゃんなのですが、なにせ、おもしろい。 
        天然ばんかん色そのもの。。。秘書役の「オオボケ」秘書4の誕生です。 
         
        秘書の歌は一連「ポワゾンタンゴ」そしてキーワードは毒リンゴ。。 
        あとは詳しくいうと本番がつまらないので、舞台で見て下さい。。。 
        朝も4時ごろから、こういうギャクを考えたり、妙な歌を創りデモテープを入れている姿を見てる神様。。結構楽しんでいるのでは??それぞれの瞬間でモモ空っぽ状態ですもの。。 
         
        最後のシーンで薬瓶のなかから「私は地位です〜〜〜〜」と手を振っている秘書1を見たときの楽しいこと。。。これは、作家、演出家妙味につきますね。 
         
        「再びジョンの宣伝」 
         
        私は何度もいってしまうように「踊り大好き」 
        だから、音楽劇を創るとき、こういう風に振り付けしてほしいなあってイメージがもう出来上がっているんです。 
        イメージって事は、それがどんなかたちでも、なにか同じものを見てればいい。。 
        いままで沢山の、振り付けの方がきて下さいました、そして、沢山の作品。 
      実は、今年の夏に「モモと歌って踊って!」というCDで音楽劇の作品をCDにしようとおもって選曲してみたら!それはもうびっくり。。。山のようにあります。 
      とても入り切らない。10年ってすごい。。 
        初期の段階、少しお遊戯みたいだったけれど「いい振り」これは、つけてくださった方々との歴史です。 
        そして私達は、学年も進み(!!??年齢も!)学習して、かなり難しい振りもこなせるようになってきたんです。 
      今回のびっくり事件はマイムの青木先生が過労で倒れてしまったこと。 
        大事なDNA-MAPの振り付けも残っている。  
         
         そこで!!!!きっと、日本で一番若い振り付け師が誕生!! 
      中学二年の「ハルナちゃん」彼女は、昔から踊りが得意でした。 
        踊りをテーマに中学生の弁論大会全国大会決勝13人に残ったのもこの秋の話です。 
      いろいろな人が振りつける振りをこなす能力、、それはもちろん、明白でした。 
        今年の夏のサマーコンサーートです。 
        子供達の振り付けを自由にしていいよといって考えてきてくれた振り「ピン!」ときました。 
        そして今度、こういう構成で曲を創っているから、って説明して、この固まりとこの集団とと振りのパーツを考えてもらったり、流れにしたがって振りを直してもらったり。。 
         
         おさまりが今一つだから直して、、というとしっかり直してくれます。。 
        なんて!素敵なことでしょう、中学二年生が大人にもしっかり教えてる。 
        そういうものですよね。私の教え方は小学校五年生から声楽を始めてもらうのです。 
        そうすると、だいたい中学2。3年で形ができます。 
         
        もうひとりいるのです、岩田有香ちゃん、彼女は高校一年です。 
        小学校五年の時からしっています。そのとき彼女の足をみてあなたはバレエにむいているってお話ししたのが、きっかけで彼女は今クラシックバレエ担当です。 
        このごろでは、彼女が子供達に振りの細かいところのアドヴァイスをしています。この春からたぶん東京の高校に編入してバレエの教育の勉強をしてくれます。 
        今回のジョンは本当にみんなが、仲間になって、楽しんで本番へむけてお稽古してます。(写真 左が有香ちゃん・右が春奈ちゃん) 
       これはテレビやビデオではその臨場間は伝わりません!!出雲空港へ 
         GO!!!! GO !!!!! 
        GO!!!!!! 
         
        アクセス、宿泊 などなど詳しい御案内は 
      加茂町文化ホール ラメール 0854ー49ー8500まで!!! 
          
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