「モモシンポジウムに出演!!!」


 なんて台風が多いのでしょう。やっぱり地球に変革がおこっていますよね。

 でも、いまのところ、台風に一度も出逢っていないのですよ、
台風君が、東京ならば島根にいて、島根ならば東京。。。
でも、また今日近くに来てますね。。。

 どうかな??

 2005年新作音楽劇「未来天然色」のオーディションも今年すんで、台本の読み合わせがはじまりました、お稽古とかけっこしながら台本の脱稿、、ふーーーーー、!!

 また元気一杯のモモです。

8月〜9月にCDのオケ部分を録音して、10月から歌を入れています。

 島根県にレコード会社が設立します。そこから全国展開という動きになりました。

本当にタイミングとはすごいことですね。この10年の節目にいろいろなことがうごきだしました。
文化ホールより、歌はゆっくりスタジオで録音しましょう。。と宮路さんがいいました。
ほんと、びっくり!その松江の丘にできている「テクノパーク」こんな贅沢なスタジオで歌えるなんて!!

 空気はきれい、そしてゆったりとした吹き抜けのそのスタジオ。時間も制限なし。

なんて幸せなんでしょう!!

 そしてそのマイクの良さにはほんとびっくりです。私のような声の場合、マイクから離れるようにとかいろいろあるのですが。このディレクターのみやじさんの耳の良さと指摘の的確なことには本当に脱帽です。
すごい人は何もいわず存在するものなのだ。。
それがなんと島根に集まっていることでしょう、10年来私のプロデュースをしてくれている陰山さんも、本当に丁寧な人です。丁寧に冷静にそしてここぞというときの決断はすごいものです。
その結果がこの10年です。どの人も静かにすごい。。

 もう少し、のりをかえてみましょうか?とか優しい一言が私の歌をどんどん変えます。

そして、どんな細かなフレージングもしっかり拾います。ブレスもしっかり深く拾うのです。
体力がいりますが、こんなマイク初めてです、というか、こんな録音テクニックというべきでしょう。
再録音している楽曲も多いのですが、その変化が見えて自分でも驚いています。

 夜、そのラフデモをもって加茂のお家で大きな音で聞いたとき わおおおおおお!!!
なんだか自分の歌に 波動を感じました。始めてタンノイのスピーカーがこんなに鳴りました。
また違うモモを待っててくださいね。

そして、九月の末には、町村合併を控えたポイントのシンポジウムの公開録画がありました。
まず、私の歌がありそのあと、シンポジウムです。
今後の加茂町の文化活動。いままでビリオネア大学の10年の活動そして展開ということです。
大学生になった、ビリオネア生 万葉(まよ)君の出演もあり、その絶妙な言葉のリレーには感激しました。
この録画はとてもポイントになるはずで、こちらは最強メンバーをつれての登場です。

 メイクの中川さんと衣裳のヤマケンさん、そしてクマダさん。。。

 交響詩 古代から そして智恵子も、しっかりオリジナルモモワールドを歌うことができました、ソフトとハードの問題も、こういう文化ホ−ルとそして、大切なソフト団体としてのビリオネアの10年、そして交響詩 古代という財産といっていただけたときは嬉しかったです。陶芸家の辻先生の奥様 協先生が本当に感動して下さったのがわたしのとって最高の歓びでした。
人々の歴史、そして出逢い、なんだか奇跡です。
そしてその次の日もミラクルしました。
ジャケットの撮影です。名プロデューサーが、セッティングしてくれたのですがその古川誠という写真家は「すごい人」でした。
島根にいて、伝統芸能などを写すかたですが、その写真集は私の目を釘付けにしてくれました。
あ!写真でこんなに感じたことはいままでないかも。。音楽が聞こえます。鴨居さん以来です。
そのお祭りの子供の顔が焼き付きます。
その日この古川さんは、運動会でむかで競争に出るそうです。
だからその運動会の出場と夕方の打ち上げ(なおらいといいます)までの間ならいいよ!とのことでした。

 どんな方かもしらなかったし、打ち合わせもしてないし、なんの写真をとっていただくかも説明なくうかがって、そこでモモの宇宙説明がはじまります。
私としては全くなっとくしたまま、普通の説明なのですが
「奇跡的的な出合いがつながって、深いものとおもちゃの様な面白いものが融合してる様なそんな感じです。。。。」いってみればこんなことを言ったかも知れません。

 う〜〜〜ん。。と西郷さんのような表情の

この方は、わかりました。。とおっしゃって、いました、、たしかに。
そして出雲大社へ。。。。台風が近ずいていたので、時々雨がふりそうでしたがまたこれもいい具合の雲もでて。。撮影終了後 すぐに豪雨となりましたが。
不思議コスモモモも天気も左右していました。

本格的にオケの作り直し、これは本気ですよ。。二月モモの音楽劇セルフカヴァーと智恵子抄がリリースです。
先行予約をすると、グッツがつくそうですよ。

 モモのカヴァーシリーズとしてシャンソン編もその次に。。

 11月のディナーショーで、私の本格活動開始です。

 準備も着々と進んでいます。
モモのマネージメントももう手一杯!!もう少しすると モモリー オフィースが動き出します。
またこのニュースでもそのご報告コーナーもできると想います。
坦当は 北村周子さん
御紹介やいきさつも徐々にお伝えしますね。
是非今後のモモ活動に御声援下さいませ!!

 「11月26日 三越劇場に出演いたします」

夏のお城のコンサート。群馬県のハ−トロック城。。そこにラテン歌手のベテランの方々がいらしていました。
前田はるみ先生 くみあおい先生。
私の歌を気に入ってくださって、永田文夫先生 前田はるみ先生御夫妻の主催するコンサートにオファーをいただきました。

 永田文夫先生といえば、恋心の訳詞をなさったかた。要するに日本にシャンソンを広めた最初の方々ですね。
日本にシャンソンがはいってきて80年くらいです。
京大をでられて、とてもインテリ。むかしからしっていましたが、なかなかお話しさせて頂くこともなくきました。
よくベルエポックに遊びにいらっしゃいました。
先日、お電話を頂き、先生のシャンソン研究会に参加させていただきました。

 テーマはコラヴォケール。日本人に人気があります、私も大好きです。

 プレヴェールとコスマのコンビによるシャンソン。有名なのは枯葉です。童謡の様な可愛い歌がたくさんあります。そこから御葬式にいったかたつむり。

また、まるでお芝居のように。そして過ぎ去りし青春の日々です。後の二つは私もCDにいれている曲です。
その原曲、そしてCDに取り上げている人の比較です。
わあ、こんなことをなさっているんだあああ。って。こうして比較すると物凄くいる色なことが勿論分ります。
こうしう研究がしたかったし、目からうろこです。
いつの時代も、日本人がシャンソンや、ドイツリートを演奏する場合訳詞の問題が論じられてきました。
私也に何となく結論的なものは見えてきていました。
他人の曲をカバーする場合。やはり聞く人が分りやすいのが一番。
そして、気分に流されないこと、そう言う意味では、この過ぎ去りし青春の日々を考え直すことは面白いことでした。
ルイアラゴンという、有名な文学的な詩人の詩に曲がついています、私が高村光太郎に曲をつけていることと同じ行為です。
ルイアラゴンが韻を踏んでくり返しているところを無視して訳すことはやはり、よくないなとおもいました。
この「リラ」の意味は本当はこういうふうに、擬人化をしている、、とうかがえばいままでの疑問がとけたり。。
とても興味深くきかせていただきました。
先生の訳詞集をいただいて。。かんげき!!

三越劇場には、いままで歌われていない、なんらかの方法をお聞きいただきます、是非また新たなアプローチを聞きにいらしてくださいね。。チケットあります!!!モモまでお申し込み下さい!!!

「ディナーショー!!!」

おかげさまで、ほとんど完売です、あと、本当に数枚。。あるかもしれないという状態です。
ありがとうございました、一ヶ月前に完売で、あとは内容を充実させるべく
がんばります。。
新曲ばかりを用意しております、皆様にお喜びいただけるように
!!

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