1997/09/10 中学校に授業に行ったときのお話しです。音楽の中島先生が、「そうそう、ビリオネアのみやさこ愛ちゃんが ビリオネアの話しで弁論大会に代表者の一人としてえらばれたんですよお!」と教えてくださいました。
加茂中から代表として2人。郡の大会に参加するのです。もう一人は2年生の男の子。いつも元気な高木君。愛ちゃんは一年生です。 ビリオネアのレッスンの時に、愛ちゃんが選ばれたので、みんなの前で話してもらいましょう!!と言ったのですが、交響詩の音とりが忙しくてなかなか時間がとれないまま、日が過ぎていきました。 ビリオネアの代表 あだなは「そんし」の嘉本さんに、メールを打ちました。 愛ちゃんの発表を聞きに行きたいし、その前に聞かせてもらえないだろうか??と。 そんしは、さっそく、愛ちゃんに連絡をして下さり、前日のラメールの大ホールで聞かせてもらいました。 私は本当におどろきました。本当に 素敵な愛ちゃんだからです。大きなステージで一生懸命お話しするその姿は感動をよびます。原稿の中の歌の部分はしっかり歌ってくれています。この、今の愛ちゃんだけを見た人は、もっと大きなこえでとか、いろんな事があるとおもいますが、なにより素敵なのは、ここまで愛ちゃんは変わって素敵になってきている、と言うことです。いっしょにみていたそんしもそしてホールの広の君もみいんな、感激!!! 「 明日は、結果なんてどうでもいいからね、ここまで自分でやってきたことがすごーーーいよ。」ほんとほんと!!! 土曜日、海潮中学校の体育館で9:40から弁論大会です。わたしとそんしは、父兄の席できいていました。開会式の途中でした。なんと、この日は大雨です。 審査員は、教育長さんがた、もちろん、わが教育長さんもおいでです。 審査委員長は、いつも記事を書いて下さる 山陰中央新報の佐々木さん。審査規準のお話しと自己表現のお話し。いつもは、取材をなさる方ですが、私は佐々木さんのお話しがお上手なのとお声がしっかり大きくてまたまたびっくり!! 愛ちゃんは3番。何だか、雨が強くなってきます。 体育館は、雨の音がひびくのが難点です。わたしもそんしもなんだかドキドキ。自分で演奏する方がずっときがらくですねえ。 愛ちゃんが終わって、ホーーーーーッ。うん、上手にできました。 いろいろな内容がありました。今流行のルーズソックスについて、お祭りについて、家族会議の場面。6分という限られた時間のなかで、自分を表現するのはとても難しい。 でも、とても素晴しいことです。まず、ないようを考えて、練習して、話して。 愛ちゃんは優秀賞。高木君は10人の最後で、待ち時間が長くてそわそわしていました。 でも、とってもじょうず。デジカメで写真をとると、「いやあ!かんべんしてくださいよお!!」といいつつ、ポーズをとる楽しい子です。 ほんと、子供はすごい!!いつまでも自分のなかの子供を大切にね!!! 休憩時間に、前から行って見たいと思っていた「須賀神社」にいきました。すさのおといなだひめの神社。雨のなかで本当に素敵です。杉の木が二人を守っています。 山の緑に完全に溶け込んでいます。10月にはここにも神様が戻ってくるでしょう。 この土日は、交響詩のおけいこ。男性もたあくさん集まってくださいました。 子供討論会もみんな完璧です。男性のなかから「なんだか、感激すっわ〜〜」とのお言葉も。19:30から2時間と少し、休憩なしでも、みなさんがんばる!! |