そして、「古代」のその後 
1997/11/02
          本番後、興奮なかなかさめやらず。どうも、大変な思いをした本番ほど、リバウンドが大きいのが世の常!!!これが、いいリバウンドだから もう!最高!!! 
 当日は、合唱を歌って下さった方々との打ち上げができず、なぜかというと、ターゲットバードゴルフの全校大会が加茂町で行われるための、レセプションがあったからなのです。ターゲットというのは、ゴルフのルールを使いながら、バトミントンの羽付きボールでの試合です。私も一度挑戦しましたが、これがなかなか難しい!!! 
            いろいろなところからのお客様、私は実行委員会の打ち上げに出席していたのですが、教育長さんの、あつーーーいお願い「歌ってゴセ!!!」 
 皆さんの本番を終え、緊張の糸がすっかり切れている私。自分の作った曲ながら、アンプを一度もしっかりしていない。歌手のチャンネルではない私です。 
 「うたわなきゃああああ。」と何度も練習を自分に課してみたのですが、これがどうも集中しない!!「いいやあ、本番終わったら一時間位あるもん!」って。 
ところが、終わって見て、「よかったああ、無事すんだああああ」って、喜びをかみしめたらますます、駄目。実行委員会で、乾杯したらもうまったくだめ。。。。 
 「どうぞ、一杯!!!」「いやあ、これから、うたうんですよおお。ああ、そうですか」と杯をうけちゃうわたし。
  
            そこで、モモの名案(迷案)実行委員会の打ち上げに参加なさっている、合唱を歌ってくださったかたを連れていっちゃえええ。なあんと、合唱団10人以上の助けをかりて、ろうろうと歌ってしまいました。ろうろうとといっても、どうやら合唱だんの皆さんと歌詞が違っていたようです。(要するに私が間違えたようです) 
           
 「だって、歌詞が一番と2番ちがうんだものおおお」と言われると、モモの発言「演出でーーーす」皆さんいわく「ほんとかいね!!!」
  
 スポーツと音楽はとっても似ている!!!そおおんな、事を考えましたです。
  
            それから、早一週間。「モモ先生、東京へはいつ?」そんなお電話をいただきました。 
合唱団の皆様の打ち上げをして下さる。それも、私が加茂に滞在しているうちに。。とのことでした。うれしいことです。 
 その日は、倉吉から、特急に乗って ビューーーーン。なんと2時間で加茂にもどれました。
  
 
 本番前と本番の様子をデジタルビデオで取っておきましたから、大きなスクリーンをセットして打ち上げははじまりました。
  
 古代を毎年うたおうや!!というご意見。 
 なんと来年2月のビリオネア公演はこの古代を音楽劇完全版にして上演しよう!!ときまりました。今回の合唱団もほとんどの方がリピーターしてくださいます。本当に、日本で一番幸せな音楽家です、わたし。
  
 
 ほんとほんと、約束 指きりげんまーーん。
  
 最後は、みいんなで大合唱!!!私も、実行委員会で歌えなかったひとも、このときはみいんなでうたいました!!
  
 
              
             
「 Thinking  Bell は、永遠に!!!! 」 
 
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