わああおおおお!!
エキサイティングな8月でした!!

2000/08/28

みなさんん、!!ごっめんなさーーい。更新ちっともしないねええ。ってお叱りのお言葉もしばしばのこのごろです。
 ほんと嵐のような毎日を過ごしていたんです。こんな、スケジュールこなせるんだろうかああああ??っておもいながら、でも、神様は私を見捨てはしないぞおおって信じていました。
 26日のユ−ハイム夏の恒例行事「ゲーテの詩の朗読コンテスト」で大きな大きな山を乗り越えました。そしてやっと、マックに向かっているところであります。

今、2000年の一大イベントモモのCDイン ラメール!!のデモを聞きながら書いていると言う訳です。8月13日の夜から撮り初めて最終的には24日までかけた、なああんとも贅沢な内容です。

 この間の記事は7月24日じゃあないいいかああああ!!っておこっているでしょ?で、も、、、、この私の今回の記事でいっぱーーーーい言い訳するから許してね!!

海 少しは夏休みしました。鳥取の県の教育委員会のかたに御挨拶にうかがうときに、浦富見海岸に足だけはいりました。。
 あとは、今年の御盆は全て加茂町にいました。
 まずシャンソンの録音です。私はラメールの残響がとても気に入っています。
生い立ちもともにしてきたんですもの。。いい味を出してきたシュタインウェイ君に大活躍、ピアノ一本で、本当に等身大のモモのシャンソンを録音する日を楽しみにしていました。
 ピアノと一対一です。そのピアニスと本当の意味での共同作業です。
 昔から知っている、とても優しくて強いこの人 オガッチィーーこと尾形隆次さんに頼みました。実は、この御盆の時期はそれは帰省ラッシュ。そうかあああ、みんんながふるさとに帰るんだ。そこにぶつかっていたので、飛行機もなかなかとれません。尾形さんは予定より2日早く加茂入りです、それも一便で(ごめんんねええええ!!!)
 モモはお迎えにいきました、そして、出雲大社とその後ろのひのみさきの海へ少し探検に。。本当に本当に海がきれい!!オガッチィーーも感激してくれましたよ。
音響技術者のまんじゅうの入りは12日の夜。まんじゅうは、このラッシュで陸路で入ってくれました、こちらも(ごめんねえええ!!)
音楽講座 13日は、朝から仕込み、そしてオガッチィーーーは、ポピュラ−音楽講座をしいてくれます。コードの勉強、なかなか大変ですが、みんな興味があります、いろんなところから、いろんな人が受けにきてくれました。
モモも勉強になりましたよ。こういう芽がどんどん膨らんでいくといいなあああ。
 さあ、13日の夜から録音開始です。
本当にシビアな集中力が必要です。シャンソンは、聞く人ひとりひとりの心に届くように一生懸命歌いました。「ささやき系!!」なんてあとからコピーがつきましたが、ひとり一人の為に歌いたかった。そして、今のモモの等身大の言葉。うん!嘘のない自分がそのままでてきたような感じです。
 16日の朝まで、3人4脚、いやいや、静かで鋭いディレクターの一言はそうとう、ききました。大きなラメールのステージをひとりじめ。このホールができて様々なドラマが繰り広げられてきましたが、そのシーンも言葉のどこかに入っています。
 シャンソンを歌出して、15年がすぎたなかで、本当に大切におもった歌です。これからまたデザイナーカメラマンの手で作り上げていきます、楽しみにしててね!!

 16日は、米子でラジオに出演しました、生放送です。一週間あとの、ドイツの風クラシックコンサートの宣伝です。山陰放送の、楽しい番組の枠のなかに時間をいただきました、まあ、のりのいい、アナウンサー。加茂町の遺跡ウォークもして下さっている局なので、加茂の事はよく御存じ、いろんな事を聞いて下さいました。
 山陰はとにかく美男美女がおおい!っていうと、もうのりのり!!ついでに私の事も誉めてくださいました。
 アヴェマリアを歌って下さい!といわれたので、アベマリアアアアと喋るように歌うと。簡単すぎるとダメだし、、ははは、ラジオで歌ってしまいました。。
 げせわな質問ですが///と切り出されたときは、結婚は??とかかな?とおもうと
「生活は苦しくないですか??」って「そりゃあああくるしいですううう」
うん、そんなにみえたのかなああああ。でも、こうしていろんなひと、すばらしい自然。
私は大満足です!っておこたえすると、そうでしょうそうでしょう!!そうみえますよおおって。。
 これからどんな人生になるかわかんないけれど、一生懸命、いっぽいっぽ!!
 こんな出演の機会を与えて下さってありがとうございます!!!

その午後、花いかだでレッスンをして、、さあああ、17日からは、オリジナルです。
 おなじみ、ナカシマ先生のピアノと奥様 恭子さんのエレクトーン。
ともに、音楽劇や、交響詩の舞台を作った仲間、私はこの夫婦と録音するのをすごく楽しみにしいていました、
 低い雲、この空気、そして伝統。出雲の人は、ゆっくり言葉を選んで話します。相手がどう受け取るか、そこで傷付けないかを考えて、私はこのテンポが大好きです。だから音楽もそのテンポです。
 すごく、素敵な時間を過ごすことができました。
2日とってありましいたが、大物「古代への旅」を2日めに残して、ほとんどできました。そうそう!一日めの夜は、古代のヴォカリーゼの原形。交響詩「古代」はほとんどのメロディーが降ってきています、なんか不思議です。

 その間に、私がやっていたのが、ユーハイムのイベントの曲つくりなんです。
よくばり!!はっきりいって、そんなに仕事を平行したらいけませんんよねえええ。でも、この夏!!は私をすごく元気にさせるのです。どうしても、10年来あたためた「モモ」を音楽劇にしたい!!これがありました。朝5時におきて、毎日一つずつつくっていきました。一曲の半分の日もありましいた。
モモのテーマソング「モモに逢いに行こう」は、メインのフレーズが歌舞伎町で浮かんだんです!!!私のスポーツクラブは歌舞伎町にあるのですが、その帰り、バス停に向かうときに。。大急ぎで、手帳に5線をひいて、かきました。
 はは!!いろんな事があるものです。

ファイト一家 18日の夕方から、まんじゅうは奈良へ。今度は演歌のお仕事、私もその間に、子供達のレッスンをして、20日はサマーコンサート。
 ミュヘンフィルのファイト一家の登場です。。
このビリオネアのサマーコンサートはもう毎年恒例、楽しい会です、なにが楽しいって、中高生が自分達で出し物を考えてくれるのが最高!!
 今年はハナマルとサユリチャンが中心の様でした。
わけのわかんないギャグももちろんありますが、そこがまたいいなあああ。
 ビリオネアの出し物としては今年はサウンドオブミュージックリレ−方式。結構楽しいものができました。

 21日の朝、また5時から曲をつくっていました、モモの大切な曲「時間の花」を作っていたときです。7時を過ぎたころ、加茂町で火事がおこりました。
 この日の朝日は、普通と違っていたのです。なにが事件がおこるとき、私はおこるまえからおきていることが多いのです。
 何とも胸騒ぎ、。だれもけが人がありませんでしたが、加茂町は大変でした。本当にお疲れ様でした。関係の方も大変でした。そして、ファイト一家は、モモリーハウスにおとまりするということになりました。
 うん!なんでも、みんなで力をあわせれば。。まいちゃんとパパ、ファイトは、ピアノのお部屋で。でも、モモリーハウスを作るとき、ファイト一家がとまれるように、かんがえましたから、早速大活躍です。。

 マサコさんとの、録音。ファイトとマサコさんもクルトワイルのチェロソナタを録音しました。

 さああ!米子でのコンサートの日です。23日。、いいお天気に恵まれて。
加茂からは大阪さん、陰山さんと強力なスタッフが乗り込んできてくれました。
 チケットは売り出し2週間で完売!!本当にみなさまのお心にこころからこころから感謝です。。

 そして私も、本当にていねいに演奏できました、マサコテンポの音楽性。
 弱声で歌い切る。ということの、難しさと緊張感を味わえました。
 歌はスポーツと、私は日頃いってきましたが、このとき程、体力を使ったことはないようなきがしましたよ。まず声を前にだして、そしてその声をフォルテと同じキープをしながら、音源を遠くにしていくテクニックです。
コンサート 舞台裏で、しこうを踏んでいたんですよ。顔で笑ってがんばる。。ほんと素敵な体験をさせていただきました。
 ファイトのチェロもそれは、ファンタスティック。ミュンヘンでは、黒雲をみながら、今ならまだ洗濯物は間にあうよ!って急いでくれた姿が何故か、私には重なってみえました。
 マイちゃんも、譜めくりデビュー。なんて感情の柔らかい素敵な女の子に育っていることでしょう、私はマイちゃんと大のなかよしです。ハローーーーモモ!!ってね。
 このコンサートが一つの小さな種になってまた何かがうまれたらいいなああ。

 本当に本当に皆様ありがとうございましたああ!!!

 次の朝は8時半に加茂にもどって、録音最終日、そして、音楽ドラマ「モモ」のおいこみだああああああ。
 レッスンもしたから、全部おわったのは22:00をまわっていました。

 ほんと、長い間、、お疲れ様でした「かんぱ〜〜〜い」とグラスの音がしたのは12時ごろでした。
 そして、まんじゅうは、ながーーーい旅をおえて、私も次の日のユーハイムまでがんばったというかんじなんであります。

 ユーハイムの津田ホールでのイベントでは、灰色の男達にモモやマイスターホラーが包囲されて、もうダメだ!というときに、全世界の時間を止めて、モモが時間貯蓄銀行に辿り着き、人間達の時間の花をとかしてあげました、といったときに、お客さんが大きな安堵のため息をついて下さるような、すばらしい瞬間をいただきました。
 ナカシマ夫妻の絶大なるサポートが絶妙、なんと恭子ちゃんは、オーボエとフルートをもち替えで、なおかつコーラスもいれてくれたのです。
 すてきなユニットの誕生です。

     その晩、つかれたモモは、パタンとねむってしまいました。

   また次のステップに向かってがんばります。そうそう、今日は発声道場だし。
 音楽劇「ありのままとウキウキ」のお仕事がまっているううううう!!!!

 それではまたなるべく近いうちに、更新しますね!!


   こ。ん。ど。こ。そ!!!!!


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