ライブ再び。。。
2001/06/01

 時間がたつのも、楽しいものなんだ!!ひさしぶりにすごく感じた一瞬でした。
 ウナカンツォーネに10年ぶりに出演させていただきました。
 雨がふっていました、そうそう、水曜日が雨降りで今日で五週目ってテレビでいっています、だって、水曜日だからかな?
 くらい中、出かけていくこともこのごろでは、普通ではなくなりました。コンサートだと、2時ごろからリハーサルです。夜歌う場所に行くことがなくなりました。ウナカンツォーネは、幸いなことに、ここ!モモリースタジオと歩いてもいける距離です。ピアニストの尾形さんとお昼間音合わせをして、夜改めて、タクシーにのって出かけました。
 ひさしぶりにワクワクしました。そんなウナカン復帰一日めでした。

 昔は 他の歌手の事を考えて選曲したり、思い返せばいろいろな事がありました。
 この10年の間に私のなかで何かがかわりました。
   歌う。。。ということが変わってきたようです。

   曲を作るようになりました。詩を書くように、台本を作るようになりました。曲を作ってみれば、一つ作るのもたいへん!だから、ましてや人の曲を再生するときは、その作る人の気持を考えなきゃ!!そんな、尊敬??のような気持が生まれます。

   「ピン!」とくる歌を歌う。そう考えてみると イタリア、南米の歌。これが私には特  別なんだと実感しました。

 練習して歌うことが、自分に対して気持いいことなんです。歌いながら嬉しくなる。その気持をひさしぶりにかんじました。このごろは自分自身に対して歌を歌う部分も増えてきました。

 もし、これを読まれた方で、もし、そうか、、ウナカンはよさそうだなって予感される方、ライブにお顔みせてくださいませ。。

 開店当時から歌っていた高橋さん、今や店長になって、いい音楽の為に頑張っているんです。私とほとんど同年代だと想います。曲の趣味を似てて、月に2回、歌いにくればああ??って誘ってくださった。それでこういうことになりました。

 外国の歌を楽しんでもらうためにどうしたらいいかな?これは昔から課題になることですが、私は、言葉の音、もあるので「チャンポン方式」を作りました、音のおもしろさは原語で残し、日本語に訳しやすい部分は訳す。とても難しくてたいへんですが新しいイタリアの曲は言葉が多いので成功しているようです。

 6月のライブでは、ピノダニエリの曲をついかします。この春に。シシリー。
 航海日誌、も歌います。
 アルゼンチンのコランジェロの40億の愛。オリジナルから枯れた花。私の村の物語り。これもスペインが舞台です。もっと他にも考えています。

 歌って、目の前で時が止まりそうなそんな瞬間。それを、固まらせて歌になる。

 おもいっきり、歌える場所。そんなライブです
  是非、おでかけくださいね!!
   今月は、13日の水曜日と18日の月曜日です。


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