今 島に夢中!!
2001/08/10

 そうだ!ハワイに始まったのでした。
このところ、島にこってしまって、7月の初めに急に沖縄した私でした。

 日本であるのに、日本でない。たくさんミュージシャンが出ている、何か魅力的である!何も決めずに出かけよう!とにかく。と考えていたところに、わがラヴーチェの中に詳しい方がいらっしゃいました。それなら、こうしてこうして!って教えて下さいました。ほんとすごく助かりました。

   早速レンターカーを借りて、教えてもらったホテルにチェックイン。
国際通りに泊まった方が絶対いい!なあるほどそのとおりでした。この活気在る通りに接しなくてはおもしろくありません。

 日ざしがきつい、さすが南だ。ついた日は、国際通りの探検です。バリ島のバロンがここでは、シーザー。クロシオにのって、バロンもやってきたにちがいありません。
バリのあとなので、すごくそのルーツを感じました。

 そうそう!何がびっくりしたって!!市場。まあ、一歩足を踏み入れたらその品物の多さにあっとう!
 すぐ、山程いろんな物を食べさせられて、海ぶどうを買わされました。
「いいか!!冷蔵庫にいれちゃだめだぞ!」っていわれて、はいはい、冷蔵庫にいれます
といっておこられた。。

 魚も青くて大きな魚が売られていて  びっくり!!!

市場を出たところに、市場直結の沖縄料理を食べさせてくれるところがあって、そこでお任せコース。ゴーヤチャンプルも沖縄しかないないお魚のフライ。お芋のてんぷら。
なかなか、この暑さにあう。なあほど、なっとく、海ぶどうも美味しい。これがまたビールと合う。満足満足。
 泡盛や沖縄しかないおみやげを下見して国際通りを散策。しかし、あっつい!というかしっかりこげそう!  喜納昌吉さんのお店も発見。ライブをしてる、これは見なきゃ。
でも、まずネーネーズを聞きにいこう!今日は日曜日、土日しか彼女達はでないようだ。
 ホテルにもどって、ひと休み。さあて、ネーネーズのライブが在るのは、どうもチャタンの方らしい。(このとき、世の中でさわがれた事件のまっさいちゅう)どうやら国道ぞいらしい。
 なんといっても、言葉が通じる土地は便利。大きな国道沿いに、ほとんど何も看板もないピルの8階にライブがあった。
 かなり広いお店の中に本番間際になると人が沢山集まった。きっと観光スポットになっているのだろう。
 ネーネーズは初代からメンバーがかわったところなのだという。
あの独特の高い声と、かけ声。なあるほど、おもしろい、髪型もあの琉球の頭。
 手をひらひらさせるのは、きっと、インドネシアなどから入ってきただろう。
小室哲哉も通っているらしい、なあるほど。。
 車を運転してホテルにもどる。。この夜は、翌日の久高島に備えて、バタンキュー

まったくの、いい天気。国道を通って久高島までの船着き場へ。電話をしてみたら、連絡船は随時でます。とのことで、??随時って??いってみて納得。船で20分くらいのところ。要するに一人で船に乗せてもらって、帰る時間を約束してということ。
この久高島は、神様が降りたという伝説をもっていて独特のお祭りがあるそうだ。
でも、お祭りはいつするか決まっていない。これはバリとにている。神様の怒りを静める必要が在るときにする。星の砂の浜もあると、ガイドブックにはかいてある。

 この船着き場から、もう一つの島にもいける、そこは無人島、ダイビングをする人の為。家族連れがひと組そちらにいった。

 私は、久高島に。何とも逞しいお兄様が運転してくれた。青いったってない、海の青さ。島についた。自転車をかりるといいってきいた。壊れ沿うな自転車をかりて。
すごい日ざし、カーディガンをきてないと大変。
 原生林の側を海岸沿いに一生懸命自転車をこぐ。星の砂の浜はどこかな?
すれちがったおじさんに聞いた。少し、困惑したような顔をする。「その自転車がおいてあるとこを浜に入るんだよ。でも・・・。」
 そう。人間がとってしまって、ないよ!っていうことなんだ。★の砂は、ずいぶん前にブームになったもんね。海のきれいさ、これは絶品、あんまり青すぎて別世界みたい!って歌の歌詞にあるけれど。しかし、あっつい!焦げそう!
 島の先端にいってみた、はまなすがさいている。原生林だ、何かの実がなっている
 (バナナはないけれど)
キーーコーーキーーコーー。自転車の音が、夏の日ざしの瞬間を流れる。
 スレ違った女の人、この島は周囲一キロくらいなので、何度も逢う。さあ!一周。
もうがまんできないいいいい。自転車をおいて、レストハウスへ。
 「生ビール!!!」凍ったジョッキがなんともうれしい。ゴクゴクゴク。ヤケイシニミズだ。????いや、美味しい、海ぶどうをおつまみに。さっきの女の人もきた!やっぱり生ビール。

 沖縄に出かける前にこの久高島の事を書いてある、講談社の新書をかった。
祭事文化の源流が久高島にあるという内容だ。作家はカメラマンで、何度も久高島に渡ってこの祭事を見てる。私のような観光客には決して教えないのだと実感した。
自転車のおばさんは、祭りの事をきくと、すぐ口を閉ざした、今は若いもんもいなくなって。。といっていた。
 この抜けるような日ざしのなか、みんな白装束であるく。本当に神聖なものなのだろう。
 悲しい歴史の上に立っているのだとなんだかすごく実感した。

迎えに来てくれた。車にのって、今度は昔、米兵が上陸したところ、また追い詰められた日本人が海に飛び込んだところ。。。

 ひめゆりの塔を回って那覇市内へ戻っていった。夏休み前の高校生の顔がとてもエキゾチックに光っている。この沖縄に根ついている感じがする。その土地を自分の土地と実感している人の顔はすてきだ。

 しかし、あっついなああ。でも、基本的に夏大好きの私は元気であることにはちがいない。
 さあ、今夜は、喜納さんのライブ。でも、本人でるかなああ?まず下見。
なんとお父さんが、沖縄民謡の第一人者。口で伝えられていたものを、楽譜の残している
やっぱり、一代では何もできないんだなああって納得。
 幸いなことに、今夜は喜納さんが出演するそうだ。予約をして、食事に。
実は目をつけていた沖縄の地ビール(ナンダカイチニチノンデル)とても、素敵なレストラン。泡も細やかでナイス!!沖縄料理のすこしバリエーションを食べて、泡盛を少し。
 おみあげも、宅急便でおくって!明日かえるのに準備万端。

 そうそう、話は前後しますが、沖縄に出かける前の日。羽田から電話をしたのです。
え?誰に。四谷の掛かり付けのお医者様。どうも夏風邪の咳がとまらない。ほっておいてもちっともなおらない。歌手なのに!!土曜日だから診療は午前中。でも今日お薬をもらわずに沖縄に出かけたらたいへん!!  そんなに、回数をかよっていないけれど、覚えててくれるかなああ?
って電話をして、お願いして午後あけてもらって、元気もりもりになったのでした。
 だから、泡盛古酒をおみやげに。少し話が脱線しました。

 ライブは、どんどん人がきてもりあがりました。
お父様も、素敵な歌手。喜納さんも、なかなかいい声です。この日は、なんと沖縄琉球王国の末裔の方々もいらしていました。お顔をみてなっとく、ジャワ島の王宮の方々とすごくにてる。
 喜納さんも、その琉球王国の歴史のことをはなしていました。
独自の文化はまもらないとどんどん便利な方へいってしまう。バリ島は、そういう文化が神に捧げられているから守られているのかもしれない。
 などなど、いろいろまた考えた。

 最後に、しっかり喜納さんと記念撮影。。

喜納さんと記念撮影

モモの脳にも情報が一杯来て、今日もバタン。最終日は今度は北へ。
琉球村へいこう!

 琉球村は、大きな鍾乳洞があった。かなりおおきい、
1ミリのびるのに三年。と書いてあった。その鍾乳洞のなかにも魚がすんでいたり
(もしかしたら目がみえないかも)
あっついさなか、気持がいい。
 民族芸能のステージがあって 踊り歌。。平日の昼間は少し元気がないかも。

 沖縄サミットの時に、リゾートが整備されて出来たホテルもおおい。
でも、車で動くのなら、そこには泊まらないほうがいい!というのは大正解。
 やっぱり、少し海で泳いで、こういうホテルのおふろにはいろう!
この沖縄ミニツアーの締めは、海水浴!!ときめました。
 でも、だが、しかし!時は2時。モースト ホット!!うん!がんばる。とにかく潜っていれば大丈夫。白い砂浜、足があっつい。。パシャパシャ、、海も温い。
 でも、、、感激、いろんなお魚がいたいた!さわれた
ハワイ第2弾。夏は一度は海にはいらないとね!満足して少し移動して
 大きなホテルでおふろに入って。ビールといきたいところですが、運転なので
アイスコーヒー。。。
 平日だと、空港まで混むという情報なので、少し早めにランタカーを返却へ。
でも、この判断、正解。市内を抜けるのにそうとう時間がかかって、予定どおり。

 平日の8時すぎの飛行機で羽田にもどるのも、悪くない。

 少し気取っておすしやさんに。沖縄のお魚のおすしをいただく、これまた!ナイス!!
飛行機にのって、おやすみなさ〜〜〜い。


  ふりかえると、なかなかのバカンス。デモ、この体験が台本の中に??ウ??


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