「三越劇場!!!」

衣裳のヤマケンさん、なんと銀座の三越にいってしまったああああ。

でも無事到着!!

永田文夫先生のプロデュースのコンサートがありました。

恋心の訳詞で有名なこの永田先生を
むかしから、しっていました。

背がひょろっと高くてハンサムなこの先生は、
実はいつも恐そうでした。

よくベルエポックにいらしていて
あまりお話ししたことがありません。

でも今年になって
急に親しくお話しさせていただけました。

今年はそういう年みたい。

僕のシャンソン講座があるから、きませんか?とお電話をいただきました。
なにがなんだか良くわからないまま、銀座にうかがいました。
もう何回も回をかさねているこのレクチャーは、それはそれは私にとって興味深いものでした。

今回のテーマは「コラボケール」
そして、御葬式にいくカタツムリ。
まるでお芝居の様に、過ぎ去りし青春の日々
等を取り上げて、その原曲の歌手、またカヴァーをするいろいろな歌手の歌唱。 それを日本の歌手がどのように演奏しているかを比較していく講座です。
これこそ!私が求めていた講座です。
御葬式にいくかたつむりは、プレベールコスマのコンビの童謡のような曲です。
私は個人的に「雪のおじさん」を歌っています、実は芸大時代 フランス歌曲の村田健司先生に教えていただいたシリーズです。そのころに、サティーもクルトワイルも沢山教えていただいていました。
目をパチクリして聞いていたのですが、本当におもしろい。

まるでお芝居も過ぎ去りし青春も、CDにいれているえあけです。
その曲をどのように歌うかに関しては、ものすごく考えてきました、でも、いい訳詞に出会えないしとうとう自分で訳詞をしているんです。
でも、自分の曲ではないので、自分かってに自分のボキャブラリーではいけないとおもっていました。
永田先生は、日本人のシャンソンを歌う人がものすごくこの「過ぎ去りし青春の日々」を好んで録音しているとおっしゃいました。そうそう。。私もいれたもん。
でも、今はもうない目の前のリラ。。。と歌うこのリラの花が、この歌に在るわけではない。とおっしゃるじゃないですか!
リラとは青春の象徴で、そのリラが目を背けるとある。。。。

わあああああああああ!!!!はしっていきたいでもどこまでいけるの?。。。。。

そんなものではなくて、走り出したい、死にたくはない!と自分のうしなった青春を語っている、って。

そして、そのあと、三越なに歌う?って聞かれたときに「過ぎ去りし青春」を歌わせてくださいとお願いしました。

この直球の様な歌詞は、丁寧に歌わないとむずかしいのです。
でもこの繰り返しの構成が、ルイアラゴンの描く世界です。

衣裳のヤマケンにつたえました。過ぎ去りし青春と涙をうたうので泪。。涙。。。のイメージ。で創ってくださいって。
でもおおおお。ディナーショーはあるし、ジャケット撮影はあるし。あんまり言えない。。
島根で撮影や音楽劇のお稽古のときも、すこししか言えない「みつこしのいしょうはああああ???」って


そして、本番前日、バレエのレッスンに行こうとしているところへメールが。。今晩衣裳あわせできますか?って
そして涙ちゃんができていました、すてき。。きれいかわいい。。いつもの、ヘアメイク、衣裳最強チーム。
丁寧にしあがりました。

 モモ風 過ぎ去りし青春の日々。。そして 涙。。。。
 批評家の瀬川先生にもお目にかかれました。幸せ!!!

シャンソンも、ジャズも、他の歌も、カヴァーなのですから、その方法が大事ですよね
オリジナルを創る私は、すごく気になります。
この次の日、今年新しく訳詞をした曲を歌うライブがあるからの、永田先生にお目にかかりました。
素敵な詩でした。
先生のお仕事に関しての考えられていることを沢山うかがうことができました。
これから、沢山勉強させていただけるようにお願いしました

                      テージ写真

コスモモモ3部作CD

   ギャラックレイ&遊学の大人の音楽のプロデュ−スです。

    それは神の国 SHIMANEより世界に発信。   

   発売記念ライブは 2005年 2/26 15:00と18:00

   ミュージシャンも最強メンバーでお届けします。

  第一部は オリジナル音楽劇のセルフカヴァー 古代ヘの旅2005も入ります

  第二部は モモの智恵子抄 2005 

  そして第三部は モモの欧風


       この3部でシャンソンを丁寧に料理してお届けします。
       

 このツアーにかんしては、またゆっくりお話しします、もう少しお待ち下さい

 日程だけお願いしまあす。

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