「モモコン 2005春 ラメール」

無事に4/9 10とラメールで終了いたしました。
 
  やっとできたあああ!!これが、モモの感想です。
  去年の夏からレコーディングを初めて、私は「声」をさがしていました。
  すっとすっと探していました。

   声って、すっごい、奥が深いんです。
   自分の体の中の探検。。そんな気がします。

レコーディングで、何ヶ月もかけて一つの曲の最適な発声方法をみつけてきました
   これは音のプロデュ−サー M師匠の力です。
   師匠にいわせれば あれ?もっと他の声があるんじゃないかなああって思うのだそうです。
   もう少しこうしてみましょうか??とその声につられて、
   これって、すっごい大変な発声法。。これを繰り返してきました。

こうして出来上がった、新たなCD。歌うキーがかわった物のたくさんあります。
よく日本で言われるのは、キーをぐっと下げて、表現力をあげる。。
これは全く一昔前の方法でした。日本人は筋力が弱くて、地声と裏声が混ざりにくいからです。
これではつやのある声も、ミュージカルの歌もうたえないので私もずいぶん研究してきました。
ミックスヴォイスの研究もして、ニューヨークでも、レッスンをうけました。

    ところがバット、今回は、またまた発見の連続です。
   ライブで歌おうとすると、もう一つ壁が在るのです。
    CDのクオリティを連続して出す。。という事です。
  なあんてかくと、すっごいまじめって感じですが
  もちろんまじめでしたがコンサート前はそれは楽しかったですよ。。

 掲示板でもお伝えした通り、島根県雲南市加茂町のわがモモリーハウスには
  仲間も住んでいたんです。。。一番長逗留したのが 優。そして、4月に入ってマネージャーも「イン」
  笑いました、、久しぶりに  たああくさん!!
   今回の「合宿」には目的がありました。もちろん モモコンを成功させる事。それはモモにとって CDのクオリティをリアルタイムでだすこと。その
ためにすべての生活を集中させたい。。どこまで出来るか自分で試したい。。
 振り付けの準備も本当にしっかりしてみたい。

 モモリーハウスは、玄関を入るとすぐレッスン室なんです。
 モモリーハウスを設計していただいたのは、加茂町の大原住建という会社ですが
 ほとんどおまかせ。。きっと神様すてきなお家を造ってくれる!!ってモモは決めていたんです。お願いごとは数件、玄関を入るとレッスン室、キッチンと
つなげる事ができて、キッチンは対面式で食事を作る人もピアノが見える。
モモリーハウスのトーンは、お願いした訳では在りませんでしたが
 もちろん「ピンク」それも桜のような優しいいろ、そしてお家の外側は ピンクから小豆の色へのグラデーション。。
 そのレッスン室に、大きな鏡がついています。鏡大好きモモはスタジオにもアトリエにも大きな鏡がついています。
 エブリタイム、、舞台でも平気なようにチェック!!これ大事!!

 突然 カラオケを大きくならして
   「ほら見て!あの海を〜〜」って歌い出します
 時には「パラレルワールド!!!」と踊ります。
       誰かが買い出ししてくれて、誰かが、突然何かを創り出して
        そこで、英語の勉強をしていたり、楽典をしていたり
        事務の電話をかけまくっていたり

     モモは踊っているかとおもうと、突然 パソコン!!
 そして突然歩きにいったり、バレエをしたり。

  ご自慢のタンノイのスピーカも今回ほど活躍した事はないですね。
 息の使い方方向性、何度もM師匠の言った事をおもいだし、歌い直しました。
  やっぱり、時間がかかります。
    でも、、、、、生きててよかった。。。。
      これだけしてれば、なあああんにもいらないなあああ。
    
    そしてすぐに眠くなるモモは、
     「眠い!」とつぶやくと、もう寝にいってしまいます。

    え!!声がする!!
     なんと寝ながら歌ってる。。手があがっているよ。。。
     モモはもちろん真剣にねているので、わかりません!!
      どうやら、寝ながらずいぶんショーを演じているようなのです

    もし秘話がききたければ、マネージャーに。。。

でもでも!!時に練習のしずぎで、足の筋肉がつったときは結構つらかった。
今回痛感しました。歌の練習のあとはストレッチをしておかないと大変だということでした。 

今回は、実質バンドとの本格的なリハーサルは前日と当日の3日間。
ドラムの原田さんとベースのサイトウさんがそろうのは当日。
モモ楽曲がどんなバンドサウンドになるんだろう。。。
期待もおおきいけれど、不安も大きい。。
でも、モモバンドパッケージ創りたい。

 自分の楽曲の「難しさ」はモモが一番知っています。
 創っといて勝手なことですが、結構大変なんです。へへへ。
   今回その楽曲を自分で歌いこなしたい。。!!!

 当日22曲の大きな曲たち。なんと、リハ、、ゲネ、、本番と3回フルで歌う一日目
 ひゃあああーーー。考えてみたら、大変な運動量でした。
 一日目、桜も満開。。
   わが同居人たちは、夜桜を見にいきました。モモは、だめだああ、、ねまああす。
 二日目にドラムの原田さんとお話ししました

  リハからフルヴォイスで歌うんだもん!!ほんとだね。
  でもモモの声帯は結構厚くて、こなれるまでに時間がかかるので、結構相当のウォーミングアップがひつようなんですよ。
 だから、レコーディンングのとき一曲3時間かけることもある。。。
   スタジオ代がかかる、プロデューサー泣かせ??
 ドラムの原田さん、、うまいっす!!特にパラレルワールドでリズムをああおられたりしたらもう、めちゃのって踊ってしまう。。
 そうそう、チュンナイさんのふりつけ。。本当にいけてる。。
考えてみたら、私の年齢の。。。。ハ.ン.ブ.ン。。。。。以下じゃん。
すごいなああ。
え!この手ですか?と私が聞くとわらって
。。はい!!これは モモ先生に合うと思ってかんがえましたよ。。だって
きゃああああ セクシー!!!
鏡に向かって一日5時間以上練習しました。
たのしいいいいいいい。ほんとありがとチュンナイさああん。
そして、ベースのサイトウさん。。東京でばりばりバンドしてた、ジャズマン。
前評判がいろいろ飛び交って。。
面白い人だから、、モモさああん。とP−M氏。おもしろいって、どっちの方向??M氏、笑ってるんだもん。。
P−K氏。。うまいっすよ。。
そうかあああ。
 あいました。。「あのおお、はじめまして モンデンです」「どうも!」
でもでも、本番には、しっかり、MCをふりました、
「14歳のとき、どうだった??もてた??」の質問に
「大人からも子供からも、男の人からも女の人からも尊敬される子供でした」とのことで。。。。はああああ!!
2日目には、ベースソロで、輝く頭を触りにいったモモでした。
耳にさわるともっとご利益があるそうです。。ほんまかいな!

どんなライブだったかといいいますとおお

   客電のアウトとともに、波の音。バンドのメンバーの板付き。
  海の王のレジェンドです。今回、本当に美しい、山陰の海をイメージして
  地平線が丸い、、海は広い。私は、日本海の、それも夏の日本海の美しさが忘れられないのです。。
  ほらみてあの海を〜〜。私の身体の中がざわざわするんです。
  そして山陰の土地で降ってきた曲 国生みの歌。。あのフレーズがある夏の日に降ってきました。
 そして皆様にご挨拶です。今回は楽しいコンサートをめざしました。
 みんながぱんぱん手拍子を出来るような。
この日、島根鳥取で松ケンがきて、松ケンサンバをするとききました
負けてはいけないのです「うめけんサンバ」これは受けませんでしたが
私の作品 オムレツサンバ..これはうけました!!!
ドラマーのハラダさん、。/。ちょーーーうまいから、そのドラムの音に
つられて、みなさん、もう手拍子。。うわああ、これはいい感じ。。
バンド紹介も、、まるで野外の夏のコンサートののりで「イエイ!!」
ここで、智恵子へのはやがえなのですが、はっきり言って、、くるしいいい。。はああはあああ!!なんでこんな大変なことを!!なんて発言をしましたモ
モです。
でも、ばっと、次の樹下のふたりはしっとりと黒のロングドレスに着替えてうたいました。マネージャーの奮闘、背中の開きもばっちりなりました。。あり
がとおおお。
もしも智恵子のピアノ一本バージョンを終え、ハヤ替え。。今度は、お腹のでたアラビアン調。。。
キャバレーを歌うときできたドレスです、チュンナイさんの振り付け炸裂!!
 鴨居玲シリーズでおどりましたよ、
1982年、枯れた花、私の村の物語。。そして住んでもいい。ベルシャデテ、パラレルワールド。。これは、みなさん、5/8にアトリエで再演いたします
ので、ぜひ見てください。、最近のヒットです!!
 2日目は、バレエダンサー増田真也さんと、即興のフラメンコ。。今後結構いけそうです!!
 そして、山陰との14歳の出逢いのお話、CD創りの「秘話」
 みなさ〜〜ん、有せんやFMにリクエストご協力くだあああいいいい。
 こんな営業が出来るようになったのも、CDのプロジェクトを創っていただいてるからです、一人だったら絶対いえなああい。
 ルシエルブルー、ジェントルメモリー。時のかけら、古代への旅、ハーモニーインラブ。今回初めてペンライトふってもらいました、いい物です。。
 そして、アンコールが、たくさんあって曲がたりなくなりました。。。

 ううれしかった!!!ディーウ゛ァソング。。その新たなるジャンル
  楽しい、、でも、しっかり聞いていただく、ダンサブル。。。でもしっとりも。。
 それは体力をつかうけれど、、やっとやっと出来たんです!!

 モモライブパッケージ!!

 そこで!!来る5月8日(日)  
   四谷アトリエモモにおいて、
   今回のライブ再現パターンをお届けします。
  上野QUIでのライブで魅力満載、シンセサーザー砂原さんベース渡辺匠さんですよ。もしかしたらドラムス原田さん
モモライブアトリエ編!!
     乗りますよ!!!ご予約はお早めにあんまり席がないですよ。 
5月28日には智恵子抄リリースして
  秋田、福島、成田  そして 7/9と10には東京築地本願寺のブティスとホールにて智恵子抄リリースコンサートがあります。

 まずは、5/8のモモライブでお楽しみください。。
    ライブビデオ、欲しい方は内緒で販売いたします。ネットにのせたら内緒じゃないじゃん!!
  DVDおよび、VTR ご希望はモンデンビューローまでお知らせください。
    3226−7207!!!

 あと!!宣伝
  5/10の三越劇場の本番
    訳詩家の永田文夫先生が モモのために書き下ろしてくださった「スカーフ」の原曲版。原作は男性の歌う マフラーの歌。
   あと懐かしき恋人の歌 そして行かないでを歌います
     昼夜出演いたします。

 あと7/6のNHKホールのパリ祭は
    「いかないで」にきまりました。
  モモシャンソン。。これも大きく変化初めているんです。
     さあて、ヤマケンさん。どんな衣装??