モモのモモの初演が大大成功しました」
本当にすべての皆様すべての方々に心から感謝いたしております。
ビリオネア大学創立12年 11作目の音楽劇 モモのモモの上演でした。
  12年といえば、そのとき生まれた子供が12歳。。。大きくなったああ。。

 ラメールの青写真の時からあの場所をみてて、1994年に
    どうしても モンデンモモになりたかった、わたし。
      モンデンは本名 百合子の百をとってモモ。このモモのお話がどうしても
       大好きで。。こういう存在になりたいんだ..こういう場所にしたいんだ
       どうしてもしたいんだ。。って。みんなが集まる場所に。

 何度も悩んだけれど、この2006年の公演だから
    モモをしよう。。どうしてもモモをしよう。。
      私のモノドラマの形で少し考えてあった物です。

    どうしてもモモ   それも  モモのモモになりました。
     とっても、モンデンモモの命をかけたもの。。。

    それはビリオネア大学12年の歴史そのもの。
     なあああにも、なかったんだからって。。

 でも、どうしても 上演しよう!!
    それからは大変でしたよ。どうしても妥協をしたくない!!
     でも、なんだか、不思議な風が吹いたような気がする公演でした

    衣装のことを考えたとき

  絶対この人がいい!!と思ったのと、小野由紀子ちゃんを知っているジャーナリストにお目にかかるのがほとんど同時でした。
   2005年のモモタのお誕生日ライブでした。
     由紀子ちゃんなら モモのモモ それが、ほんとのお花の存在が出来る!!

    だから、このパッチワークの大きな大きなドロップは由紀子ちゃんの思いを藤波さんが実現させてくれました、

  まっさか!!のドロップ。。そんな大きな物をつくるなんて!!ケーネットでは全く手がたりない!!この時のキャストの皆さんの協力はすごかったああ
ああ、毎日夜中まで
  それが、ドロップとして出来上がり、明かりが入った時の驚き。。。わあああ、ガラスのかけらに見える。。。もりに見える。。スゴい物です。。
   皆さんの思いが一つ一つに入っているうううう。

 今回のコンセプトはなんといってもラメールという円形劇場の中に円形劇場を作る。。
そしてモモはブランコに乗ってる。。

  いつものことです、年末のことでした
     「今回どうしても中通路までの大きな円形劇場にしたいのおお」
     コにタン  「うううう難しいでしょうね」kプロデューサー「まあ、無理なんじゃないですかあああ」
      でも、そのとき 照明の吉長さんが「やろうやろう!!できるよ」

     やったあああやったああ、それから、プロデューサーはすっごいたいへんな苦労をなさって交渉をしてくださいました、、
   ブランコも、コにタンのうううううが在りましたが、作ってくださいました。クリックしてね

   そして今回のもう一つの大切なテーマ  キューブです。
    赤と黒、、時間のかけらです。
  
   オープニングはどうしてもドイツ語にしたかった、永遠と退屈。
    時間はもはや。。。。突然出来上がった、そのテーマは桐朋学園のステージクリエイトのかわいい教え子ちゃん、はなちゃんとまりなちゃんの踊りでそ
して振り付けで
  灰色のチャーミングな毒を表現できました、そして今回大切な狂言回しは 未来の
扉を開ける 鍵を持つ人の存在。私の中では「エニグマ(なぞ)」なのです。

 そしてこの後オーケストラのチューニングが入り、M2 モモに逢いにいこう
が優しく流れます。
    モモの音楽劇を作ろうとしたのはもう随分前です
       そのときからこのテーマはずっと温めてありました。
  
  円形劇場に、このどこから来たかも分からない不思議な女の子がすみつき
  モモにはジジとベッポという親友が出来るんです。
  ジジは観光ガイドで、円形劇場のガイドをしています。ドジで観光客に馬鹿にされていますが、憎めないキャラクター。
  ベッボは、一歩一歩を大切にする道路掃除夫です。あんまりお話をしないのですが、モモのじっとみつめる瞳をみるとベッボも安心して饒舌になります。
 
  マリベルテ(私の自由)を歌っていると灰色の男たちが通りかかりモモはその陰をはじめてみます。

そして だんだんに人々から時間を奪っていく灰色たち。すっかり人々の心が変わっていき  もう友達もいなくなったモモ。。「助けてください!!」とモモが歌います

 

 

 




時間の花をもって、一時間の時間の止まった世界で「時間の花」を人々にかえすために
  一輪の時間の花をもって出かけます。
  最後の
一人の灰色男にかったとき、もう時間の花は一枚の花びらを残すだけ

その間、子供たちが出てくるシーン。回想シーンでは、小学生たちが沢山でてきます
 
   今回はオケの人も舞台にのっていただきました、ドラムのかたにブラジルの楽器
     カホーンをたたいていただきました。
モモは最後の力をふりしぼって扉を開きます。
  こうして時間の花は皆さんに戻っていきます。
   これが最後のシーンです。。
     会場中でモモに逢いに行こうを歌って踊りました。

    皆さんの心が一つになりました、本当の感動の舞台でした
     すべてが皆様のお陰です。。

     本当にありがとうございいましたああああ。


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  みんだにの健ちゃんと、ビリオネアのゆうだいこうだいくんたち。。
   わおおおおお(写真左)




そして、子供たちを並べてお仕事してるゆきちゃん!!!
    (写真右)





 
  
中通路で芝居をみてる、演出家モモですうううう。