運が良い時のこと
1997/05/03

 宍道湖の夕日は本当に有名。
「今日はきれいな夕日になりそう!」と多くのひとが宍道湖ぞいにカメラをもって集まってきます。それも立派なカメラ。
 この日、私は米子へ。いつもの9号線をモモリー号で。ところがあんまりきれいな夕日なので自然と止まってしまいました。

 いつも、モモリー号のお話しは出ても、姿は見えず。今回はデジカメで登場です。
ただ、夕日が強くて、水色モモリーが良くわかりません。又、昼間の顔も登場しますのでそれまでは///。

 とても風が強くて、デジカメのファインダーをひっくり返して自分をとって見たのですが髪の毛がおおあばれ!!

 この夕日は、なかなか出会えないのですよ。何といっても、この時間にちょうど通りかかることも難しいし、お天気とあわなくてはいけないし。

 私もちょうどこのときが二度目。前は、2月の寒い時期でした。島根音楽祭のオケ合わせの帰りです。

   水の都、水は心をなごませてくれます。

 そしてそして、私は生まれて始めて「かるがもおやこ」を見ることが出来たのです。
この時期になると、テレビをにぎわす、かるがものおやこ。たまたま出かけた、食事の場所から覗いて見ると、いましたいました。
 鶏の卵位しかない、子供が一生懸命親について泳いでいます。何と生後3日。何分見ていても飽きません。想像を絶するかわいさです。
 しばらく見ていると、小さな滝に親が出かけて行くのです。小さな滝壷にまるで「うたせ湯」のように親が打たれています。しばらくすると子供たちもまねをします。こうして世の中の厳しさを教えているのかな?そんな感じです。
 すると今度は、苔の生えた石の上に親がよじ登ります。子供の2匹はまねをして登ります。「ああ!!!」今度は親が落ちました。子供もまきぞい。
 まんがのようです。

この日も、たまたまデジカメ持参。こんなショットがとれてしあわせだあ。


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