そしてライブのお誘い 1997/11/02 芝のめるぱるくホール。昔の郵便貯金ホールです。 バレエでこのステージに出たこともあります。 浜松町まで毎月通うときかならずとおります。ゆったりとして、空間があって、少し響きが重たいホール。そして東京タワーの近く。 こうしてここで、こうしてシャンソンを歌うのももう6回目。そう、大好きな歌を選んで歌うホールそんな気がします。 今回は、「君に待っていると言いたかった」という曲です。 私は、男の人の感情を歌う歌がどうやら、大好きなんだとこのごろ気がつきました。大事に歌たっている「航海日誌」そしてそう、10年以上前からとても評判がよいのは「百万本のバラ」。 本当は、去年のこのシャンソンフォリーに歌いたくて準備していた歌です。 私のシャンソン博士の大坪さんに聞かせていただいたとき、ふっと、手が止まったのを思い出します。 私は歌の歌詞を聞いて内容がすべてわかるなんて、そんな語学力なあんてありませんが、「テレフォン」と言う言葉がすごく訴えかけてきました。 電話。。。私にとっては、こわい存在です。電話の向こうで もし。。「この電話は現在使われておりません」って// 私はこのミッシェル ジョナスの歌を聞いたときに、そのことを感じました。内容を詳しく教えてもらうと、そのとおりだったでは、ありませんか。 昨日は、先日母がパリからおみあげにもってきてくれた、青のスーツ。フランス人も大きいから、ずいぶんつめました。 電話をかける音。。の効果音から始まります。 プッシュ音、そして話し中のおと、そこから音楽が始まります。 「もう、私の心が何にも触れないでもすむように 銀紙に包んでしまおう 私の心を古物商は3フラン50で買い取るだろう。 君が私から離れた時から、私の人生は止まってしまった もし、君が私に電話をくれたとしても 君は聞くだろう 。。。。。。 この電話はただいま使われておりません。 君に、、、君に、、、、待っていると 言いたかった」 こういう、台詞をつくりました。 人と人は、お手紙の交換の様な気がします。 それが、言葉のお手紙だったり、笑顔のお手紙だったり。 どうしても、逃げたくなるから、まるめたお手紙を送ってしまったり 限り在る世界で、急に音がなくなることもある。 きたる、11月8日 渋谷のサンクスで モモリーのホタルライトライブ 19:00から30分 20:00から30分 21:00から30分 一回だけでも3回聞いて、、踊って下さっても、大丈夫 こういうライブ久しぶりですが、ぜひぜひ いらしてくださいね。 サマータイム。恋人よ我に帰れ。マイファニーバレンタイン。などなど//// |