ごめんなさーーい、ごぶさたです!
でも、あんまりいろいろあって!!聞いて聞いて!!

1998/11/15

 あっ!とう間にこんなに時間が過ぎでしまいました、ごめんなさいいいい。
じゃあ、まず、今日16日の事から。。
iMac ほら!imac イン モモリースタジオ!!今日の午後3時5分。アイマックンが到着。だって、モモは同じ色のグッツをはじめから集めていたんだから。ゴミ箱でしょ、コーヒーカップでしょ。。
 でもね、とにかくまだ何にもお話ししてません。だって明後日から、また出かけます。
そして12月2日に戻ると2日いて、又出かけて、一日いてまだ出かけて。。というかんじなんです。今年の12月は、本当の12月。だからね、お正月を楽しみにしています。それまでまっててね。
でも、とにかく、かわいいです。スタジオに似合います。そして信じられない程手軽。。
いいのかなああ??って思ってしまうぐらい。

 そして、一大事!!!12月15日の三重県でのコンサートがFMで放送していただけることになってしまったんです。。四日市博物館 エントランスホールで12月15日
18:00からコンサートをして放送は 18日 FMで23:15から24:00まで
クロスオーヴァーイレブンです。聞いて下さいね!!
 まだ実感がないんですが、うれしいなああああ。
ホームページを見て下さった担当の方がとうとうここまでして下さいました。。ほんと不思議!!やっぱり神様がとんぼに乗っていたんですね!!
 これからいろいろ煮詰めていって、一生懸命うたいます。皆様是非聞いて下さいね。
1996年のお正月。私は今年はインターネットをしてページを作るんだ!!って心に誓っていました。
 私のシャンソンの宝箱の大坪ムッシュが「モモちゃん!これからは自分で自分を説明して人に分かってもらい時代だよ、、だからページを作るんだよ」って云ってくれました。
そうかあ!と納得しやすい私は、がんばるぞおおって。でも、実際にページが出来たのは一年後でした。そして、ムッシュのいったとおり、こんな奇跡が。。
大事に大事にしてきたシヤンソン。そして 銅鐸の曲をこの博物館で歌いたい。
すごくワクワクしています。お近くのかたでモモリーランドにいらしてくださっているかた、聞きにきてね。まってまあす。
 銅鐸の詩。「古代への旅」この曲は、銅鐸の出土の現場に特別に入らせてもらった夜、詩と曲が一緒に出来た曲なんです。
 本当に不思議!!
 西野さん!本当にありがとうございます!!これから一ヶ月がんばって準備しまああす。

 11月1日。モモは5時に起きて、中央道を松本へ。
大好きな安曇野の碌山美術館に向います。御存じですか?この美術館。
 心に水が欲しいとき、私はここへ思いが馳せるんです。はじめて出かけた時1990年の春でした。可愛いレンガの建物。春の可愛い花が咲いています。そして、碌山の「女」の彫刻に私はなにか特別な物をかんじました。でも、そのときは「気になる」存在でした

 そして1994年。モンデンモモとしてレクイエムをハンガリーで録音しました。
そのとき私は「今だ!」と思ったのでした。ほんと、そのときの事はもう少ししてからお話ししますが、とても大切な人生のポイント。そのときも、レクイエムを抱えて私はこの碌山美術館を訪れました。
千田さん 「女」そして「デスペア」をみて、私は云いました。「とても興味があるのでお話しを聞かせて下さい」この無謀な申し出を、この千田(ちだ)さんはにこにこ迎えて下さいました。そしてこの本がたーーーくさんある、2階に呼んで下さいました。

 おどろきました、山のような資料、そして高村光太郎の資料が山のようにあるではないですか!今思うとおはずかしい話です
だってそのとき、何も知識がなかったのですから、彫刻家 荻原碌山と高村光太郎のつながりを。
 「私智恵子抄の曲を作ったんです。。ハンバリーで録音してきたんです」
なんて唐突な申し出でしょう。でも、そのときも、千田さんは「そうですか、じゃあ、今度聞かせて下さい」っておっしゃってくださいました。
 その日から、ずっと仲良くして下さいます。

11月1日も唐突でした。お電話して「私、碌山さんの歌を作りたくなりました、いろいろ教えてください。相馬黒光さんの事を教えてください!!」って。
 「いいですよおおお」って。それなのにああそれなのに、松本の用事がなかなか済まなくて、もう閉館時間を過ぎているのに、千田さんはまっていてくださって
 目がパチクリするような資料をみせてくださいました。

 今度のお正月から頑張ります。ほんとありがとうございます!!雪帽子の山並。なんて素敵な所だろう。悲しいくらい空気がきれい。そして、優しさが。。。

 
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