夢乃葉ひとひら
夢乃葉ひとひら
2025年舞踊音楽劇 第四弾
夢二式美人が 竹久夢二のモデル お葉の物語
誰もが好きな 竹久夢二の絵や小物
その誕生のお話
宵待草や かわいい詩も沢山あります
当時マルチな才能を発揮した時代をときめく アーティスト
おの近くにはいつも素敵な女性たちモデルたちがいました
13歳から美術モデルをはじめた 天才モデル お葉
夢二はどう生きたのかな?周りの女性たちは
世の中は、文化芸術にきらめく美しい時代
舞踊音楽劇にしてみました 何にもないところから作りました
まず 夢二先生が 茂二郎だった岡山
生家に伺いました
庭に 椿の木
茂二郎は大好きな 姉 松香と
その椿の木の下で遊んでいました
大好きな松香姉さんがおよめにいく
茂二郎は寂しくて寂しくて仕方ないんです。
『僕は弱虫だ』本音の茂二郎の気持ちです
絵を描くのが好き 空想するのが好き 頭のよかぅた 女性にももてた
そんな 茂二郎は 夢二と自分を名つけ 都会にいます
たまきとの出逢いで 女性の絵を書き出し人気が出始めます
人は どの時代も『スター』を求める
たまきとは結婚もして子供もいて、、でもくっついたり離れたり
たまきであっても夢二をそこへ止めておくことができないんです
たまきに仕切らせるために 日本橋に『港屋』がうまれ大繁盛
若い女の子達に大人気! そこで出会った 彦乃さん。日本女子大附属から女子美にいった才女!一目で気い入り 22歳で彦乃さんが亡くなるまで 彦乃さんに夢中
彦乃さんが結核で亡くなった時は 夢二は人生の終わりを感じていました。
そんな落ち込んだ時に お葉は出逢います 秋田から出てきた天才14歳
そこから 夢二式美人画 が 確固たる ジャンルとなり
竹久夢二は 竹久夢二であり お葉は 本名 兼代ではなくお葉がうまれました
本来素直な明るい少女 お葉は 夢二の望むように全てを寄り添います
夢二はそんな大事な お葉を 他の女性の誘惑に溺れ失ってしまうのです
お葉は夢二のものを離れ この夢芝居が終わったことを感じます
モデル人生も自分で幕を閉じ 夢のかけらを紡ぎます
椿は 寒椿になって 心の奥の雪の野原に落ちます
本当の ジャポニズム 今 この夢二が 素敵なモデルたちが
永遠に凝縮した 決して変わらない 人形が
日本のベルエポックとなるように
それが モンデンモモのシャンソンであると
確信した 『夢乃葉ひとひら』を今 2025年秋に作り上げました
2025年11月1日 15:00 18:30
11月2日 14:00 18:00
原宿アコスタディオ ご予約お問い合わせ mondenmomo@mac.com 080-6772-3746